Ｒｅｂｉｒｔｈ　Ｓｏｕｌ～Ｓａｒｖａ　Ｒａｔｎａ～ | 日記 | 16日　満月の日のセッション【産みの母親からのメッセージ】

１６日は尼崎セッションルームでのセッション日でした。 この日は１日本当に霊的なセッションとなり、満月だからかしら？？？
なんて思うほどでした（笑） 午前中はヒーリング重視のセッションと午後からはモニターセッションだったのですが、
全てのセッションがヒーリング時間をたっぷりとらせていただくセッションだったにも関わらず、
ヒーリング時間はどのセッションも約３０分ほどで、
あとはメッセージをお伝えさせていただくというものになりました。
朝、セッションが始まる直前にチャネリング状態になり、
まず、６０代後半の女性の方のヒーリングセッションを始めると
すぐに３，４０代の女性の方のビジョンが浮かび話し始めました。
『どうしても今、伝えてほしい・・・』
そう言われて様々なビジョンが浮かんできました。
その女性が妊娠している状況の中、自分がいないところで行われてる親族会議。
そして、次々と展開されその度にその時々の気持ちや思いを切実に語るその女性は
どうやらセッションを受けられている母親のようでした。 受け取っていくメッセージをビジョンに戸惑いつつ、
かなりお疲れの様子だったこともあり、ヒーリングを続けようとすると
『とにかく話してほしい。彼女（セッションを受けている女性）の体調が悪いわけではない。』
というメッセージを伝えてきました。
私はさすがにどうしようかと思っていると、
「どうして迷っているの？ あなたが受け取っているビジョンとメッセージに自信をもって。 その方にとってとても大切なことだからこそ、受け取っているのでしょう？」
と静かにガイドが語りかけました。
そこで、思い切ってヒーリングを切り上げお伝えすると
その方の“産みの母親”だと思うと言われました。
彼女は生まれてすぐに“育ての親”に引き取られ実子として育てらたことを
育ての母親が亡くなった時に初めてその事実を知ったそうです。
それ以来何度となく親戚などに産みの親のことを聞き出そうとしましたが、誰も知らず、
どこに住んでいたどんな人かもわからないまま現在にいたっていることを話してくれました。
私が彼女の産みの母親だという人から受け取ったメッセージやビジョンは
まさしく彼女がまだお腹の中にいた時に決められていた
里子に出させるまでの経緯だったのです。 その時の思いを語り、伝えてほしいということでした。
ひととしきりお伝えさせていただいている時に、
『どこに住んでいた、どんな人か全くわからないんです。』
と彼女がいうとまたビジョンが浮かんできました。
それは産みの母親が住んでいた家とその周辺の風景でした。
色鮮やかな風景と風が運んでくる香りに至るまでとても詳細なビジョンに
驚きながらもお伝えしていくと
ある漢字の文字が浮かびあがってきました。
そのことを伝えると唯一聞いた情報に当てはまる場所だと言われました。
ヒーリング時間は少なくなってしまいましたが、セッションが終わった時は
体中が軽くなったようなすっきりとした気持ちになったとおっしゃってくれていたので
やはり必要なプロセスだったのだと思いました。
受け取らせていただいたメッセージやビジョンについての詳細は
今回掲載を控えさせていただきましたが、
この後もセッションを受けられた方の関係諸霊の方からのメッセージや、
思わぬ展開がこの日１日中続いたのでした。